腸カンジダ☆ダイオフ対策に使ったサプリなど〜活性炭・クレイ・モリンガ〜
リーキーガットを改善するためには、ほとんどの場合、腸内でカンジダ菌が増殖しています。
カンジダ菌の除菌の際は、ダイオフが出ることがあります。
ダイオフは、腸カンジダ菌や腸壁に形成されたバイオフィルム(カンジダ菌が腸壁に菌糸を伸ばして食い込み形成した膜)が溜め込んでいた有害物質や毒素(重金属やアセトアルデヒドなど)が、体内に放出されるために起こります。
私は、バイオフィルム除去のためのサプリを使用した時、ダイオフがひどく、頭痛やだるさなどがありました。。
どうしたら良いか?
これは、毒素や有害物質を速やかに排泄することでした。
食事や飲み物などは添加物や農薬使用のないものにしたり、水道水の塩素を避ける、消化の悪いものは控える、運動や入浴で体の代謝を上げて発汗を促す、便秘しないなど、日常生活で取り組めることは基本ですが、サプリメントも役立ちました。
その時に使ったサプリメントなど、3つをご紹介します。
活性炭サプリ
こちらは、100カプセル入り、一回2錠。カプセル入りなので、お歯黒にならず、飲みやすいです。
活性炭は、毒素や有害物質、有害金属など吸着して排泄してくれます。
私は、ダイオフのあるときは、こちらを毎晩、就寝前に飲んでいました。
2週間くらいだったと思います。
落ち着いてからは、痛みのある時にその都度飲んでいました。
注意点としては、他のサプリや薬などある場合は必要なものまで吸着してしまうので、活性炭を飲む時は前後4時間位空ける必要があります。
また、長期の使用は避けましょう。(処方薬がある場合など主治医に要相談)
これは、私の場合とても役立ちました。
飲むクレイ(泥)
これは、飲むタイプの「クレイ」です。
このような感じで、濃い甘酒のような、どろっとした状態で、ボトルに入っています。
クレイは、パウダータイプのものが多いようですが、パウダーだと水に溶かすのが大変。
こちらのようにはじめから水に溶けた状態だと使いやすいです。
ティースプーン1杯を、コップ一杯の水に溶かして、飲みます。私は、早朝、起床後すぐに飲んでいました。
「クレイ」と聞くと、エステのクレイパックを思い浮かべることが多いので、「クレイを飲む」というのは、聞きなれないかもしれません。
ヨーロッパでは、クレイ療法は美容だけではなく健康のための伝統療法としての歴史ある療法です。
クレイは、特に重金属を吸着して排泄してくれます。
活性炭と比べると、即効性というより、じわじわとした使用感があるように思いました。
活性炭を集中して使用した後は、しばらくクレイを服用していました。
飲用以外にも、パウダータイプのクレイでクレイ入浴するのも、発汗や代謝upが期待できるので、今でも時々クレイ入浴をしています。もちろん肌にも良いです。
モリンガ スーパーフード
モリンガという植物をパウダー状にしたものです。
インドや中国の伝統療法して使われていますが、現代ではスーパーフードして人気があります。
成分中のクロロフィルは放射性物質の除去、他にも、ポリフェノールや、フィトケミカルなど注目の成分が豊富です。
私は、水に溶いてそのまま飲むか、フレッシュジュースを作る時に一緒に入れて飲んでいます。
ちょっと抹茶のような感じと苦味があります。
これは当時も良く飲んでいましたし、その後もたびたび使用しています。
まとめ
今回は、ダイオフのときに私が使ったサプリメントなど3つを紹介しました。
こういったアイテム以外にも、運動をしたり、水分やミネラルをしっかりとる、など、体全体の代謝をあげることも大切です。