伝書鳩のブログ

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カンジダ菌増殖を抑えるために<パウダルコ>

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リーキーガット(腸もれ)を改善するために、私の腸内で増殖していたカンジダ菌の除去をいくつかの方法で行いました。

はじめは、「バイオフィルムディフェンス」というサプリを使いました。

 

その後は、カンジダ菌が増殖しないために、ハーブのオレガノやココナッツオイルなどを使いました。

今回は、私が使用した「パウダルコ」というハーブ(サプリメントタイプ)をご紹介します。

 

 

 

「パウダルコ」とは?

 

こちらが、私が使用した「パウダルコ Pau D’Arco」というサプリメントです。

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「パウダルコ」というのは、南米に分布する高木の名称で、樹皮の部分が民間療法、ハーブ療法として使用されてきました。

強力な抗真菌(カンジダ菌など)作用があります。

別の名称で「紫イペ」や「タヒボ茶」がありますが、同じく「パウダルコ」とことです。

 

利用部位は樹皮の内側の層で、パウダルコはラパチョの原料として、昔からマラリア、貧血、大腸炎、呼吸器障害、風邪、咳、真菌感染症、熱、喘息、リウマチ等に利用されていた。南米ではパウダルコを強壮、抗炎症、抗細菌、抗真菌(カンジタ症など)、緩下、梅毒、消化器機能不全、ガン、糖尿病、前立腺炎、便秘やアレルギーに効果があるとして、民間療法に使用されてきた。米国や欧州では、ハーブ治療としてパウダルコは鎮痛薬、抗酸化、緩下、駆虫薬、抗細菌、抗真菌、抗ウイルス、抗炎症として用いられている。またその緩下作用は消化管に吸着している毒性物質を一緒に排除すると考えられている。また発熱(風邪、インフルエンザ)、梅毒、ガン、呼吸器障害、腫脹、皮膚潰瘍形成、赤痢、消化器系不全、関節炎、前立腺炎、循環器系障害等には、内服、外用の両方で用いられている。                         wikipediaより

 

パウダルコは、カンジダ菌に抗菌のはたらきがありますが、他の有用な乳酸菌などに対しても同様に影響します。

ですから、使用する場合には、乳酸菌サプリを併用すると良いです。

 

 

 

パウダルコを使用した感想

 

私は、バイオフィルムディフェンスを使用した後、パウダルコを2週間くらい使用しました。

その後は、他のものをローテーションしています。

パウダルコを飲み始めて、2、3日は少し頭痛がありました。

 

これは、ダイオフといわれるものと考えられました。

ダイオフとは、カンジダ菌が抱え込んでいた有害物質が、除菌の際に一斉に体内に放出されることで、有害な症状を引き起こすものです。

 

頭痛がある間は、活性炭サプリを使用することで、痛みも和らいでいきました。

 

この辺りは、パウダルコを使用する時の自身の状態に合わせて調整する必要があると思います。 

 

まとめ

私が、カンジダ菌対策のために「パウダルコ」というサプリメントを使用した時の経験を中心にご紹介しました。私は効果を感じることができましたので、使用して良かったです。

 

合う合わないは人それぞれですし、その時の状態に合っているかということによっても変わってくると思います。

 

カンジダ菌対策のためにどうしたら良いか、自分での判断が難しい場合は、専門医に相談することが必要です。

 

このブログの内容は、医療に代わるものではありません。体に不調があるときは、主治医や専門医など医療機関にご相談してくださいね。

 

 

pvoya.hateblo.jp

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