リーキーガット改善のために、水を見直しました②〜ブリタの浄水ポットと銀のはなし〜
リーキーガット改善のために、腸内細菌にダメージを与えないものを選ぶようになり、水にもこだわるようになりました。
前回の記事では、蒸留水をご紹介しましたが、蒸留水だけでは必要な水をすべてまかなえないので、浄水器も合わせて利用することにしました。
最終的に、ドイツ製の並行輸入品、ブリタの浄水ポットを選びました。
ブリタの浄水ポットをなぜ選んだのかと、使用の感想を書きたいと思います。
- リーキーガット改善のために、浄水器を使うことにしました
- 蛇口に装着するタイプの浄水器を購入してみたら・・・
- ブリタの浄水ポットに買い換え/ドイツ製のカートリッジと銀のこと
- ブリタの浄水カートリッジは、並行輸入品を購入
- ブリタの浄水ポットは手軽で使いやすい
- ブリタの浄水ポットいろいろ
リーキーガット改善のために、浄水器を使うことにしました
リーキーガット改善のために、腸内細菌にダメージを与えるものはなるべく除外して、腸内細菌にやさしいものを生活に取り入れるようになりました。
中でも、水はとても大切なことがわかってきました。
私のか弱くなった腸内細菌には、水道水中の塩素がダメージを与えているということを実感するようになり、「蒸留水」を飲用するメインのお水にしました。
すると、効果てきめんに、お腹の調子が良くなりました。これは、お通じの状態でわかります。
全てを蒸留水にしたい気持ちですが、一度に作る量は最大4リットル程なので、調理全体や歯磨きの時など使うには足りません。
そこで、浄水器を購入することにしました。
蛇口に装着するタイプの浄水器を購入してみたら・・・
使いやすそうで、口コミも良さそうな、国内の有名な浄水器メーカーの浄水器を購入しました。除去する物質の数も多い、高除去タイプです。
蛇口に取り付けるタイプなので、レバーの切り替え一つで、浄水がいくらでも使えてとても便利です。
これなら、安心して飲用もできるし、蒸留水はやめてもいいかもしれない、と思い、飲用全てを浄水器のお水に切り替えることにしました。
ですが、徐々にですが、それまで快調だった排便の状況が、再び不安定になりました。
水は浄水器の水なので塩素やその他有害な物質も除去されていて問題ないはずですし、食事内容やサプリメントなどが合っていないのかな?などと原因を考えてみても、はっきりわかりませんでした。
浄水器を使用して1ヶ月ほどで、浄水器と蛇口との相性が悪く水漏れすることがあったので、浄水器を買い換えることにしました。
浄水器を蛇口から取り外して、次の浄水器を購入するまで、蒸留水のみで過ごしていましたが、すると、排便の状況も快調になりました。
なので、今回の排便の調子が悪くなった原因は、浄水器の水が原因?けれど、なんでだろう?と思っていました。
ブリタの浄水ポットに買い換え/ドイツ製のカートリッジと銀のこと
今度は、評判の良いドイツのメーカーの「ブリタ」の浄水ポットを購入しました。
「ブリタ」の交換用のカートリッジについて調べていたのですが、口コミなどにいくつか書かれていた内容が、衝撃でした!
「ブリタ」は、ドイツのメーカーですが、日本国内向け国内正規品と、ドイツ製の並行輸入品があります。
価格や性能も少し異なるようですが、その中で、見逃せない違いがありました。
国内正規品は、日本の基準に合わせているので銀を使用している並行輸入品は、ドイツ製なのでドイツの基準に合わせて銀を使用していない
「銀」とは?という話ですが、
調べると、日本国内では、浄水器の除菌のために銀を使用しているものがほとんどです。
銀(Ag+)を使用した除菌シートなどありますが、それと同じですね。
浄水器で浄水した水に、銀イオンが入り、飲用すれば体に銀が入ります。
私が便秘になった状況を考えると、以前の浄水器に使用されていた「銀」が原因ではないかと思いましたし、それ以外に原因が見つかりません。
浄水器の銀の使用については、調べると表示義務がなく、どのメーカーも表示していません。だから、説明書など見ても書いてないんですよ〜。
私のような場合には、これはちょっと困ります。知っていれば購入しませんでした。
せっかく塩素を除去したのに、新たに銀が入っていては、私にとってはわざわざ浄水器を使用する意味がありません。
ブリタの浄水カートリッジは、並行輸入品を購入
ブリタの場合は、ドイツ国内では銀の使用は認められていないので銀は使用されていません。
日本国内向けの正規品には銀が使用されています。
ですので、ポット本体は国内正規品を購入しましたが、カートリッジは並行輸入品を購入して使用することにしました。
ブリタの浄水ポットは手軽で使いやすい
こちらが、私が使っているブリタの浄水ポットです。
本体購入時に付属されているカートリッジは使用せず、並行輸入品のカートリッジを使用しています。
ポットタイプで一番大きなサイズ。2リットル作れます。
カートリッジの取り付けや交換も簡単です。
蓋を開けて水を入れると、カートリッジを通った水がポットの下部に流れてたまります。
数分かからずに、すぐに美味しい水ができるので、手軽で便利です。
これは大きなサイズなので、冷蔵庫にいれておきたい場合は、冷蔵庫との兼ね合いを確認した方が良いと思います。
これ以外も、大きさはいくつかあるので、もっと軽く少量がよい場合など選ぶことができます。
蓋の部分に、カートリッジの交換時期がわかるようにメモリがついています。私は、メモリにこだわらず、2ヶ月おきにカートリッジを交換することにしています。
カートリッジ交換以外にゴミも出ませんし、カートリッジも高価ではなく、エコで経済的ではないかと思います。
ブリタの浄水ポットのお水を飲んだ感想
クセもなくて、とても美味しいお水だと思います。
前回、使用していた浄水器では便秘になってしまいましたが、ブリタの並行輸入品カートリッジのお水ではそのようなこともなくお腹も快調です。
やはり、抗菌作用のある銀を使用していないタイプの浄水が、私には合っているようです。
蒸留水とともに、定番のお水になりました。
ブリタの浄水ポットいろいろ
ブリタの浄水ポットには、いくつかの容量、形があるので、使う量や置き場所など生活に合わせて選べるのでいいですね。
まとめ
今回は、私が使用している浄水器、「ブリタ」の浄水ポットをご紹介しました。
浄水器を求める目的は、人それぞれだと思いますが、私のように、腸内細菌のことを考えて購入する場合には、銀の使用に関しても情報を集めて検討してみると良いかもしれません。