ヴェリタスブロイ〜無添加で美味しいドイツのノンアルコールビール
私の様々な不調の原因が、リーキーガット(腸もれ)によるものだとわかってから、食事や生活習慣を見直して、今ではとても健康的になりました。
食生活を改善する中で気づいたことはたくさんありますが、中でも大切なのは「添加物を取らないこと」。
添加物は、食べたあと、体内では解毒して排出する作業が必要になるので、からだの負担になります。
だから、なるべく体に取り入れないことが大切。
食品を選ぶときには、無添加のものを選ぶようになりました。
以前はよく飲んでいたアルコールも飲むことがなくなりましたが、たまにはビールが飲みたいな、というときに見つけたのが「ヴェリタスブロイ」です。
なんと、無添加のノンアルコールビールなんです!
- ヴェリタスブロイは、ドイツの無添加ノンアルコールビール
- ドイツはビールの製造に厳しく、本物のビールにこだわる。
- ヴェリタスブロイの原材料は、添加物なしの本物だけ。
- ヴェリタスブロイを飲んだ感想
- 気になるビールの添加物
- コスパも良く、購入しやすいのも◎
- まとめ
ヴェリタスブロイは、ドイツの無添加ノンアルコールビール
こちらが、ヴェリタスブロイです。
ビールの本場、ドイツ産のノンアルコールビールですが、価格はとてもお手頃です。
しかも、無添加なんです。
ドイツはビールの製造に厳しく、本物のビールにこだわる。
ドイツには、「ビール純粋令」という法律があります。
1514年に制定された「ビール純粋令」では、「ビールは、麦芽、ホップ、酵母、水のみを原料とする」とし、ドイツでは本物のビール作りが継承されています。
だから、原材料には添加物の使用は認められていないんです。
本物の発酵食品とも言えますね。
ヴェリタスブロイの原材料は、添加物なしの本物だけ。
ヴェリタスブロイの原材料は・・・
この4つだけです。
この4つの材料で発酵させ、まずは通常のビールを作り、それからアルコールを抜くという手間をかけて、ノンアルコールビールにしています。
ヴェリタスブロイを飲んだ感想
グラスに注ぐと、泡立ちがとても良くて、見た目はビールそのもの。
ノンアルコールビールだと泡がすぐに消える印象ですが、これはずっと泡が立っています。
さて、飲んでみると、、、、雑味がなくて、スッキリ飲みやすい!という印象です。
ビールといえば苦味ですが、こちらは苦味はほとんどありません。
苦味がなくて物足りなく感じるかもしれませんが、好みもありますし、飲んでいるうちに味に慣れるので特に問題なし。
日本のノンアルコールビールを以前飲んだ時は、甘みや香りなどが不自然に感じられて、あまり飲めませんでした。
ヴェリタスブロイは、無添加なので、味も美味しいし、これがノンアルコールだなんて、とても贅沢に感じます。
気になるビールの添加物
ノンアルコールビールは、何かしらの添加物が入っていることが多いです。
通常のビールも、同じく、添加物が入っているものが多いですね。
私が特に気になる原材料は、「コーンスターチ」「コーン」「糖類」です。
これらの原料はトウモロコシですが、これは、遺伝子組み換えトウモロコシを使用していると考えて良いと思います。
日本が輸入しているトウモロコシのほとんどがアメリカ産、アメリカ産のトウモロコシのほとんどが遺伝子組み換えです。
これは、ビールに限らず、ジュース類、お菓子類、調味料、加工食品なども同じ。
これを避けたかったら、ビールは「麦芽100%」を選ぶことです。
大手ビール会社のものだと、エビス、モルツ、一番搾りとか。
大手メーカーのノンアルコールビールで、無添加のものは見つけることはできませんでした。
添加物はこれ以外にも、香料や保存料(亜硫酸)なども気になります。
私はこの香りが苦手ですし、保存料で頭痛がしてしまいます。
コスパも良く、購入しやすいのも◎
私は、ヴェリタスブロイをコープの店舗で購入しました。
価格は、110円ほど。本物の原材料で作ったことを考えると、この価格はとってもコスパ良いですよね。
コープ以外では、カルディの店舗でも販売されていました。通販も手軽で良いですね。
まとめ
今回は、ドイツの無添加ノンアルコールビール、ヴェリタスブロイをご紹介しました。
私はアルコールを飲まなくなってから、ノンアルコール飲料も飲むことがなかったのですが、ヴェリタスブロイを見つけたので、周囲が飲む場面だったり、たまにプシュッとしたい時(笑)、ヴェリタスブロイで楽しみたいと思います。
ノンアルコールビールをお探しの時など、参考になりましたら嬉しいです。