レクチンフリー&グルテンフリーのきび麺、あわ麺、三穀めん。リーキーガット、アレルギーがある時も美味しい麺料理が食べられます。
私は、リーキーガット(腸漏れ)を改善するために、食事を大幅に見直しました。
私の場合、腸漏れを起こす原因に、グルテン、レクチンがあります。
そのため、食べるものは、基本的にグルテンフリー&レクチンフリーの食材です。
大好きだったパスタやうどん、そばなどの一般的な麺類はNG、よくある代用のライスパスタもNGです。
どうしたものかとしばらく麺類は食べていませんでしたが、グルテンフリー&レクチンフリーの美味しい麺を見つけてからは、美味しい麺を楽しむ食生活を送っています。
私が食べている、レクチンフリー&グルテンフリーの麺をご紹介します。
レクチンフリー食材については、「食のパラドックス」を参考にした上で、私が食べて大丈夫だったものをあげていますので、ご自身に関して大丈夫かどうかはそれぞれでご判断をお願いいたします。
グルテンフリー&レクチンフリー きび麺、あわ麺、三穀めん
私がよく食べている自然薯そばというメーカーの麺です。
このうち、きび麺と三穀めんを常備しています。
原材料は、
きび麺は、うるちきび、加工でんぷん、
あわ麺は、うるちあわ、加工でんぷん、
三穀めんは、うるちきび、うるちあわ、ひえ、加工でんぷん、
パッケージには、加工でんぷんとのみ記載がありますが、
メーカーHPを見ると、「加工でんぷんは、キャッサバ粉から作ったタピオカでん粉を使用」とあります。
製造ラインで、米粉(ゆきひかり)を扱っているようなので、厳密にアレルギー食品をお探しの場合は注意してくださいね。私の場合、このあたりは心配ありません。
三穀めんは180g、きび麺、あわ麺は200g入りです。
こちらは、創健社というメーカーのきびめんです。
創健社さんには、きびめん、ひえめん、あわめんがあります。
食べた印象としては、自然薯そばさんの麺と変わらないように感じます。
これ以外にも、現在家にストックがありませんが、「ソルガムきび麺(旧商品名 カパーチェ)」があります。これは、パスタ用に利用したことがあります。
購入するには
健康食品店など店頭では、創健社さんのものを見かけるので、必要な時は購入しています。
コープの大きめの店舗でも、アレルギー食品を扱っているコーナーで販売していると思います。
最近は、日常的に食べているので消費もするし、まとめ買いをすることが多いです。
アマゾンの定期おトク便で、数ヶ月に一度、食料品などまとめて注文することがありますが、その際に、自然薯そばさんのきび麺と三穀めんをまとめ買いしています。
定期おトク便でまとめ買いすると、価格的には一番お得に購入できると思います。
小麦などの麺類と比較すると、どうしても価格が高いのがネック。
こんな感じで、12袋が段ボールに入って届きます。
ドドーーン!うれしー!
価格が高いなぁなんて言っていますが、一般的な需要から見るとぐっと少ない市場にもかかわらず、こうして美味しく製造してくださっているというのは、本当にありがたいことだと思います。
これからも製造販売を続けて欲しいです。
麺の種類によって食感が異なります
麺の種類によって、柔らかさやもちもち感が異なります。
私は、パスタの代わりにきび麺、
和風のめん料理には三穀めんを使うのが定番になりました。
きび麺は弾力が強くて、パスタはアルデンテが好きだった私でも満足いく食感です。
三穀めんは柔らかく、細めのうどんのような印象です。
もちろん好みによっては、三穀めんをパスタ代わりにしても良いと思います。
ひえ麺は、中華麺に似ていると思います。
創健社さんのあわ麺は、和風のめん料理に向いていると思います。
何れにしても、とっても美味しい麺です!
ツルツルで喉ごしのもく、余計な味や風味もなく、食感もよいです。
食事制限で、代用品を食べなければならない、という悲観的な気持ちが当初はありましたが、食べたらとても美味しいので、むしろ、もっと一般的になったらいいのにな、と思います。
きび、あわ、ひえは、ビタミンやミネラルも豊富で栄養価も高いので、アレルギーではない場合にもオススメしたいです。
まとめ
リーキーガットな私が食べている「麺」をご紹介しました。
どんな風に食べているか、次の記事で簡単にご紹介したいと思います。