リーキーガットな私のさつまいもの食べ方☆レクチンフリーな秋の味覚
秋の味覚といえば、、栗の次は、さつまいも。
私は、自分がリーキーガットだとわかってから、レクチンフリーな食事を続けています。
主食のお米を食べなくなったので、代わりに食べるようになったものの中に、レクチンフリー食材のさつまいもがあります。
さつまいもは、年中スーパーで見かけるお野菜ですが、旬の秋のこの時期は、価格もお手頃になり、美味しいさつまいもが出回っているので、いつにも増してよく食べています。
私が日頃さつまいもをどんな風に食べているのか、ご紹介します。
さつまいもは、圧力鍋で一度にたくさん蒸して冷蔵庫保管
さつまいもは、茹でると火の通りに時間がかかるので、買ってきたら一袋分とか、ある程度まとめて圧力鍋で蒸しています。
茹でるよりも蒸す方が美味しく感じます。
うちにある圧力鍋だと、鍋に水を少し入れてから、付属の蒸し器のトレーをセットして、さつまいもを並べて火にかけます。圧がかかってから弱火で圧を維持しながら8分、その後火を止めて蓋をしたまま自然に冷めるのを待って、出来上がり。
全工程で、30分はかからないくらいと思います。
これは、中くらいの大きさのさつまいもを、皮付きのまま。
このまま保存容器に入れて冷蔵庫へ。
こちらは、かなり大きなさつまいも。
皮が汚れていたので、ピーラーで皮をむいて、蒸しました。
使いやすいようにカットして、容器に入れて冷蔵庫へ。
冷蔵庫に保存しているので、必要な時、いつでも取り出して使えるので便利です。
主食の代わりのさつまいも
戦時中の方でしたら、さつまいもを見るのも嫌だと言われそうですが、私は主食にさつまいもは割と好きです。
さつまいもには詳しくありませんが、種類によって、とても甘いものと、甘さ控えめのものがありますから、食事の時に活躍するのは、あまり甘さのないさつまいもが良いと思います。
これは、リーキーガット対策を始めてから、わりとはじめの頃の食事だと思います。
チャプチェのようなものと、サラダと、ニラか何か青菜の塩味スープと、さつまいも。トマトはレクチンありですが、このくらいは私は大丈夫。
こちらも、リーキーガット対策をはじめた頃の食事だと思います。
水菜のサラダ、スイスチャードのおひたし、火を通した人参のラペ(塩と酢)、茹でた鶏胸肉、さつまいも、クルミ、レモン汁。お肉とサラダは塩、全体にレモン汁、すりごま。ネギと人参と海苔のお醤油味のスープ。
この頃は、まだお肉を食べていた頃。投薬していないお肉を買ってきて、ボイルして食べていました。味つけは、塩とレモン汁。
こんな感じで、さつまいもを添えると、ボリュームが出るので、満足感があります。今でもたまに主食がわりに食べています。
他には、お味噌汁やお鍋の具、ガレット、ニョッキ、きんぴら、マヨサラダなど、使います。
さつまいものデザート
デザートと言っても、さつまいも自体、甘さがあるものはそのまま食べれば十分甘くて美味しいデザートなので、特に調理する必要はありません。
アツアツをハフハフしながらいただきます。
たまに、心が「もっとデザート風なものが食べたい」とわがままを言ったら、仕方がないので、心を満たしてあげます(笑)
わがままレベル1 そのまま盛り付ける
甘味の強いさつまいもでしたら、カットして、そのままお皿に盛り付けます。pukkaのハーブティと。
こうすると、ちょっとづつ口に運ぶので、あまり食べ過ぎることなく、少しでも満足感があります。
わがままレベル2 スイートポテト風
スイートポテト風にしました。
ちょっと丁寧に盛り付けると、見た目で(誤魔化されるので)満足することができます。
保存容器の中で、さつまいもをフォークで潰し、ミルク(クルミミルク)、シナモンパウダー、甘味のないさつまいもだったのでメープルシロップ、あればバニラエッセンスを入れて、混ぜます。
保存容器なので、余った分はそのまま冷蔵庫へ。
スプーンを二つ使って、交互にくるくると回しながら形を整えて盛り付けます。
仕上げに、シナモンパウダーをふりかけます。
こうすると、いかにも見た目が、「スイーツ」なので、心が満足できると思います。
バターを使える場合は、温めながらバターを加えるとコクが出て美味しいと思います。
わがままレベル3 さつまいものお団子で、胡麻団子とアジアンスイーツ風
ちょっと一手間ですが、さつまいもを潰して、葛粉と混ぜて練って、白玉団子のようなお団子を作って茹でました。
こちらは、黒のすりごまとメープルシロップとお団子。
黒ごまのお団子です。
こちらは、ミルク(クルミミルク)とメープルシロップを混ぜたものに、カットしたデーツ、お団子を入れました。
アジアンスイーツだと、甘いスープに、お団子や亀ゼリー(?)など、色々入ったものがありますよね。そんなイメージ。
ミルクは、クルミで作ったミルクを使っていますが、クルミの風味がこのような使い方に合っているなと思います。
デーツは、なんとなくそれっぽいかな、と思い、たまたまあったので入れてみました。
粉は、葛粉以外のものもいけるのではないかと思います。
お団子は、茹でる手前の状態で、作り置きして冷凍庫保存もできるので、多めに作っておくと便利です。
写真のものは冷凍しておいたものを使っていますが、ちょっと柔らかくて形がイビツになってしまいました。
(ちゃんとレシピとして、別記事にするかもしれません。)
あずきあんが使える場合は、あんことの相性はバッチリだと思います。
いずれも、心が「スイーツを食べた!」という満足感で満たされます(笑)
さつまいもと言えば、気になるのは・・・
食べ物の話の後に、こんな話もなんですけれど、、
さつまいもと言えば、気になるのは「おな◯」ですが、腸内環境が整っているせいか、いくら食べても、特にガスは発生せず、消化が落ち着くとお腹はペタンコになります。
私のお腹は、いも類との相性が良いようです。
まとめ
私のさつまいもの食べ方をいくつかご紹介しました。
レクチンフリーな旬のさつまいもは、リーキーガットさんには活用しやすい食材だと思います。
工夫次第で色々なアレンジができると思いますので、秋の味覚を大いに楽しみたいと思います。