お米の代わりになるカリフラワーライスレシピ☆低カロリー・糖質フリー・レクチンフリーに
私は、リーキーガット対策として、小麦のグルテンだけではなく、お米などに含まれるレクチンというタンパク質にも反応があるためパンやパスタだけではなく、お米なども食べないようにしています。
ですが、ご飯はたまに食べたい!!
そんな時は、お米の代わりに「カリフラワーライス」を作って食べています。
低カロリーで炭水化物を控えたいときにもよいと思います。
今回は、カリフラワーライスをご紹介します。
お米の代わりになるカリフラワーライス☆作り方
カリフラワーライスの作り方は、いたって簡単です。カリフラワーを茹でて米粒ぐらいに細かくするだけ、です。
超特大の美味しそうなカリフラワーを見つけたので、購入して、記念に写真を撮ったもの。みかんと比較してみました。
これだと、お茶碗に6杯分くらいは食べられそうです。
こちらを、カリフラワーライスにしました。
どうでしょう。パッと見るとご飯に見えませんか?
私的な調理方法としては、
① カリフラワーを房毎にカット② 厚手の鍋で少量の水か、無水状態で火を通し(茹でる)③ 食べる分をその都度、細かくみじん切りにする。④ 食べない分はタッパに入れ冷蔵保存し、2、3日で食べきる。
これが一番美味しいかなと思っています。
火を通しすぎると、歯ごたえがなくなってしまうので、あまり火を通しすぎないようにするのがポイントです。
フードプロセッサーで細かくすると楽ですが、細かくなりすぎてしまう事もあるので、包丁でカットしています。
これ以外に生のままみじん切りにして、冷凍し、一食ごとにレンジでチンするなどで火を通すという方法があるようですが、冷凍するとカリフラワーの青臭い感じの香りが気になるので、冷凍はしていません。
カリフラワーって、いつも見かけないですし、ちょっとお値段が張ることが多いので大きくてお買い得のカリフラワーを見かけると、購入するようにしています。
カリフラワーライスを食べた感想
見た目はまるでご飯のようですが、食べるとやっぱりカリフラワーです。
ですが、カリフラワー自体に味はそれほどないので、ホクホクした歯ごたえと、つぶつぶの感じがご飯に似ていますし、おかずとの相性はバッチリです!
私はしばらく米粒を食べていなかったので、初めて食べた時は感激しました!ご飯的なものが食べられるなんて、嬉しいーーー!!!
実際のお米と異なる点は、
・もちもち感がない
・粘りがなくパラパラなので、箸では食べにくい
・おにぎりなどにはできない
などでしょうか。カリフラワーライスに相性の良い食べ方
カリフラワーライスは、粘り気がなく箸で食べにくいので、こんな食べ方がオススメです。
・丼のように、ちょっと汁気のあるものをのせて食べる。
・チャーハンのように具材と炒める。
・カレーライス
・手巻き寿司のように、具材と一緒に焼き海苔に包んで食べる。
・卵かけご飯 など。
ある日のカリフラワーライスメニュー
食事の記録用写真なのですが、カリフラワーライスメニューを、ちょっとご紹介します。
盛り付けも何もない、しかもカリフラワーがほとんど見えませんが、例えば、簡単に済ませる時は、こんな感じで食べています。カリフラワーライスを使った、ガパオライス風のご飯です。
カリフラワーライスと野菜(たぶんピーマン、玉ねぎ)、鳥ひき肉など好みの具材と炒めて、ナンプラーなど(塩や醤油で可)で調味し、目玉焼きを乗せました。
付け合わせは、ほうれん草のナムル、カブとセロリのぬか漬け。野菜いろいろのスープ(セロリの葉など)
こちらは、スモークサーモンとアボガド(ほとんど見えていませんが)の、カリフラワーライス丼風。
天然の鮭のスモークサーモンが手に入ったのと、近所でアボガドの特売(4個で100円!!)があった日のメニューです。
ちなみに、これらのメニューは、リーキーガット対策を始めた頃のものなので、動物性の材料も使っていますが、その後、動物性のものはほぼ食べることがなくなり、菜食に近い食事になっています。
カリフラワーライスの上に、好みの材料をトッピング。この時は、冷蔵庫にあった材料、スモークサーモン、アボガド、ミツバ、カイワレ、青じそ、ブロッコリーなどをトッピングしました。レモンを絞り、オイル(オリーブ油やアマニ油など)をかけていただきます。このほか、お味噌汁。スモークサーモンの塩味だけで十分でした。
まとめ
いかがでしたか?美味しそうなカリフラワーを見かけたら、ぜひお試しください!
満足感もあって、ご飯の代わりにすっかり定番になりました。
私の腸内細菌も、喜んでいる感じがします。