手作りクルミミルク☆レクチンフリーやアレルギーでの牛乳や豆乳の代用に
私はリーキーガット(腸漏れ)のために避けている食品がありますが、乳製品もその一つです。
牛乳と、大豆も避けているので、豆乳も口にしません。
アーモンドミルクの市販品で、近所で売っている「アーモンド◯◯」だと、残念ながら添加物が入っているのでNG。
最近、久々にミルク入りのチャイやクリーム系の料理が恋しくなりました。
家にはおやつ用にクルミを常備しているので、「クルミミルクを作ってみようかな?」と思い、さっそく作ってみることに。
バイタミックスは持っていませんが、普通のミキサーでも作れました〜!
ちょっとつぶつぶが残りますが、必要に応じて濾せば大丈夫です!
手作りとなると敷居が高かったのですが、作ってみると、わりとすぐにできますし、何より新鮮で、なおかつ安価と、良いことづくしでした!
今回は、クルミミルクをご紹介します。
① クルミを1時間くらい水に浸す。
浸すと少し柔らかくなります。浸さない場合は水で洗います。
② クルミ、水、天然海塩、お好みで甘みをミキサーに入れ、攪拌する。
私はフルーツジュース用のミキサーを使いました。
少し回しては止める、を繰り返すと、沈殿した粒が砕かれやすいと思います。
バイタミックスだと、1分くらいでなめらかにできるようです。
③ つぶつぶが気になる場合は、茶漉しや晒しなどで濾します。
私は、そのまま飲む時や飲み物に入れるときは、茶漉しなどで濾します。
料理に使う時は、濾さずにそのまま使っています。
④ 使いきれなかった分は、煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵庫保存。
酸化、腐敗しないよう、1〜2日で使い切るようにしています。
時間が経つと分離することがありますが、瓶ごと振って撹拌すれば大丈夫です。
ジャムの空き瓶を煮沸して保存容器にしました。シールがそのままなのはご愛嬌(笑)
私は、そのまま飲むよりも料理に使うことが多いので、少し濃いめに作っています。濃さや甘味などはお好みでアレンジしてくださいね。
クルミミルクは手軽に作れて、材料も安心
クルミさえあれば、必要な時に必要な分だけ作ることができ、思ったほど手間もかかりませんでした。
材料もクルミ以外は基本的に水があればできるので、添加物などの心配もありません。
クルミミルク自体は、あまりクセがないので、料理に使いやすいと思います。
牛乳や大豆のアレルギーがあるとき、ミルクはナッツミルクやライスミルクが代用できます
アーモンドミルクなど、ナッツミルクは市販品だと価格もお高いし、量も多くて使いきれないこともあるので、手作りするのはおすすめです!
クルミはオメガ3が豊富
αリノレイン酸は体で作ることができない必須脂肪酸。
だからと言って食べ過ぎも良くないので、1日摂取量は、軽くひとつかみ程度です。
酸化しないように保存して、ミルクを作ったら早めに使い切りましょう。
私は毎日のおやつによくクルミを食べるので、1kgなどまとめ買いすることが多いのですが、購入の際は酸化していない商品、商品管理の良いメーカーを選ぶこと、自宅での保存も酸化しないように、密閉した状態で冷凍庫か冷蔵庫に保存するようにしています。
クルミを何度か購入しているショップです。
いつも鮮度も良く、商品管理の良いお店だと思います。
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まとめ
手作りクルミミルクをご紹介しました。
レクチンフリーやアレルギーなどで乳製品がNGの場合、植物性のミルクを手作りするのは日常で安価に手軽にできるので、とてもオススメです。
初めは敷居が高く感じるかもしれませんが、意外と手軽にできるので、興味のある方はぜひ試してみてくださいね。
こちらは私が使っているブレンダーの最新のもの。可愛らしいデザインです。
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バイタミックスはパワフルに使えて便利そう!
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こちらはアーモンドなので、レクチンフリーではないですが、添加物がないアーモンドミルクです。
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こちらは、レクチンフリーのヘンプミルク
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