リーキーガットの改善に取り組んで、3ヶ月後の食事や生活
前回の記事では、リーキーガット症候群になった私が、参考にした3冊の本を紹介しました。
これらの本や、インターネット上の情報などをもとに、食事を見直したり、サプリメントを使いながら、改善のために取り組みました。
取り組み始めて、3ヶ月後の状況を紹介します。
まずは、食事の見直しと、腸カンジダ感染の改善
私の場合、腸漏れを起こす原因となっているものが、
大きくはこの三点と考えられました。
とりあえず、レクチンとFODMAPに関連する食品を除去することからはじめました。そうすると、かなりの食品を制限することになりますが、とにかく改善したいという気持ちが強かったので、そう辛くはありませんでした。
また、カンジダ感染には、主にサプリメントやハーブを使って対策をしました。
食事を見直してみてから、不調はみるみる消失
慣れない食事制限でしたが、始めると、これまであった不調はみるみる消失していきました。これらはすべて、当時の私にあったものです。こんなにありました!
- 頭痛、頭のぼんやり感
- 食後の強い眠気
- 疲れやすい
- 腰痛
- 首や肩、背中のひどいコリや痛み
- 起床時の指の関節のこわばり
- お腹の張り
- 記憶力低下
- 活字が読み難い、視力低下
- 全身で炎症が起こりやすい
- 生理不順、生理痛
これらが消失すると、体は本当に楽に快適になりました。
これまでは、頭痛など痛みを感じることが多かったので、鎮痛剤が手放せませんでしたが、全く使用する必要がなくなりました。
また、体のコリが改善されていくと、徐々に姿勢も良くなり、体型が若返るなど、様々な良い変化が起こりました。
毒素の排泄がうまくいかないと、頭痛などの不調やダイオフが。
食事を見直したことで、不調は消失していきましたが、これと同時に体中で溜め込んだいた毒素の排泄が起こりはじめました。
カンジダ対策のためのサプリメントを使用すると、ダイオフが出現しました。私の体には、これまで溜め込んだ毒素や老廃物がたくさんあったようです。
ダイオフとは、簡単に説明すると、溜め込んでいた毒素が体内で放出されることで、その毒素が元で体に不調が出現することです。
このような不調を出さないために大切なのは、並行して毒素の体外への排泄を活発にするように取り組むことでした。
代謝バランスが安定してくると、症状も落ち着くという感じでした。
体重は、3ヶ月で7kgほど減量
体重は、この3ヶ月ほどで、6〜7kgくらい自然に減少しほぼ、20代の頃の体重と同じになりました。
特に減量やダイエットを目的にはしていません。
もともと太りにくい体質で、30歳代中頃から徐々に体重が増えたのですが、その増えた分の体重が、自然に落ちたと言う感じです。
食事内容はかなり糖質が減っているので、体重が落ちるのも当たり前だと思いますが、主に脂肪に蓄積された有害物質の排泄が急速に進んだことが影響しているように感じてます。
まとめ
リーキーガットを改善するために、本などの情報を頼りに食事やサプリメントなどで取り組んで3ヶ月。
途中、頭痛など不調が出現することはありましたが、これを起こさずに成功させるには、並行して毒素の排泄を活発にすることが大切でした。
これは経過途中なので、その後についてもお知らせしたいと思います。
細かい経過については、これから取り上げていきたいと思いますので、参考になるところがあれば、ご覧くださいね。
このブログの内容は、医療に代わるものではありません。不調がある場合は、主治医や専門医にご相談してくださいね。