プラの使い捨てをしない生活 スタッシャーシリコンバッグを使ってみました
私はリーキーガット(腸もれ)改善のために、2年ほど前から生活を見直しています。
食生活は、レクチンフリー&グルテンフリー&菜食へ変化。
生活もかなりシンプルになりました。
自分にとって何が必要か、必要ではないかが分かってきましたし、必要ないものは手放した方が心地良いからです。
身の回りの物、生活用品、家具家電など、この2年ほどで、半分以下になりました。
台所用品は多かったものの一つですが、食器類はほぼ9割は手放し、調理器具は半分以下になりました。
何か必要があればすぐに買い足していましたが、新たに買うのではなく、なるべく使い回すようになりました。
保存容器は使い終わった空き瓶を使ったり、器の上に皿を乗っけて蓋がわりにしたり。それで用は足りるのです。
ラップ類は、滅多に使うことがなくなりました。いつまでも減りません(笑)
ジップロックのような保存袋はなるべく使わず、使ったら洗って何度も使うようにしています。
けれど、毎回必ずジップロックを使うものがあって、何か代わりのものがないかな?と。
それで、評判の良い、シリコン製のバッグを購入して使ってみることにしました。
繰り返し使えて、使い勝手がちょうど求めていたものですし、長く使えそうです。
今回は、スタッシャーのシリコンバッグをご紹介します。
スタッシャーのシリコンバッグMとSを購入
これが私が購入した、スタッシャーのシリコンバッグMサイズとSサイズ
ピンクやブルーなど色付きのものもありましたが、今回はシンプルにクリアにしました。
かなり厚手で、丈夫な作りです。
ジッパーの部分もしっかりしていて、これは壊れそうにないな、という感じ。
かといって使いにくい感じはなく、開け閉めもスムーズです。
私の使い方
私が何に使いたかったかというと、、、
ニンニクと、生姜の冷凍保存です。
冷凍庫にいつも必ず入っているものが、この2つ。
ニンニクは皮付きのまま一つ一つにした状態、生姜は一回使う大きさにカットしています。
これまで、タッパー容器やジップロックに入れていました。
生姜は、タッパー容器だと偏ってくっついてしまうので、ジップロックに入れることが多くて(それでもくっつきますが)、何度か使い回すものの数度使っては新しいものを。
一つ一つをラップに包んで、というのはもちろん避けたい。
シリコンバッグに入れて、空気を抜いてジップすると、ある程度固定できて、中で生姜が動かないので、くっつかない!
おおー!これは素晴らしい!
繰り返し洗って使えるし、くっつかないという便利機能まであって、まさに求めていた使い勝手でした。
Sはもう一つ購入していて、こちらは、私のおやつ入れに。
クルミやドライフルーツを入れて持ち歩くとき用の容器として、重宝しています。
これも、タッパー容器だと持ち歩いた時に中でカラカラ音がして、ナッツがぶつかって割れてしまったり、ジップロックだと、他のものに押されて中が潰れてしまったり、とお悩みがありましたが、これで解消しました。
Mサイズは、用途を決めず、野菜の保存などに使っています。
これは、ブロッコリーを入れてみました。
ブロッコリーひと株の半分くらい入ります。
スタッシャーシリコンバッグの便利機能
メーカーの商品説明です。
・耐熱温度は250℃、耐冷温度は-18℃。加熱・冷凍OK!幅広い温度に対応しています。
・電子レンジ、オーブン、湯せんでの調理、冷蔵、冷凍での保存、食洗器での洗浄が可能です。
・洗えば何回でもリユースできます。
・原料は多くの医療用器具や乳幼児用の製品に使用されているピュアプラチナシリコーン100%
・ピンチロックシステムで密閉できるので、液漏れもしません。
私は冷凍保存に使っていますが、加熱もできるので、例えば、先ほどのブロッコリーを入れたまま湯煎で無水調理することができるんですね。
これはすごい。
ラップやプラ容器だと、プラスチックの成分が食品に移るのが気になっていましたが、こちらのシリコンは天然素材(シリカと酸素)でできているとのことで、安全面でも心配なさそうです。
まとめ
今回は、最近使っているシリコンバッグを紹介しました。
私が使いたかった用途にぴったりで、使い勝手良く、これから長く繰り返し使えそうです。
保存容器をお探しの時に、おすすめです。
私は、身の回りにあるプラスチック製品はすぐに0にはできないものの、
これ以上増やさない、なるべく減らす、使い捨てをしない、
ということを心がけているので、今後どうしても必要という時には、こういった保存容器を選びたいな、と思いました。
ちなみに、今のような生活を送るようになって、ものすごくゴミが減りました。
過去のゴミの量から見たら、なんと、1〜2割くらいの量です。
ゴミ出しが楽です(笑)
こちらはマチ付きなので、たっぷり入りそうですね。