デッドシーソルト(死海ソルト)入浴で発汗&リラックス&デトックス
私は、体の中に毒素を溜め込まないように、代謝を上げることを心がけているので、寒い季節は特に体を冷やさないように、温めるようにしています。
一番は、お風呂にゆっくりつかって体を温めること。
中でもデッドシーソルトを入れた入浴は、体が温まり、汗をたくさんかいてデトックスもできて、肌もツルツルになるので欠かせません。
今回は、デッドシーソルト入浴についてご紹介します。
デッドシーソルト(死海ソルト)は、普通の塩と違う?
デッドシーソルトが、普通の塩と違うポイント・・・
それは、とにかくミネラルが豊富ということです。
一般の塩の主な成分はナトリウムですが、
デッドシーソルトの成分は、マグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどの天然ミネラルが豊富なんです。
ですから、デッドシーソルト入浴と、一般の塩入浴では、全く違うものになります。
デッドシー(死海)は、ヨルダンとイスラエルにまたがる一帯にあります。
このあたりでは、デッドシーセラピーが盛んで、健康や美容のための施設が多くあり、世界中から人が訪れています。
デッドシーソルト入浴の効果
・リラクゼーション効果。
・体の芯から温まり、発汗作用をサポート。
・血液の流れが良くなり、代謝が良くなる。
・肌の保湿や、肌のバリア機能を改善して、健康的な肌にしてくれる。
発汗が促進され、代謝が良くなるので、老廃物の排泄、デトックスに効果的です。
デッドシーソルト入浴で、自宅で本格的なエステ気分を味わう
私は週に1回程度、デッドシーソルト入浴を楽しんでいます。
今、使っているのは、こちらのデッドシーソルトです。
こちらは、海外通販サイトアイハーブで購入した、Sea Minerals, ミネラルバスソルト、32 oz (906 g)。
ソルトは、ザラメくらいの大きさの粒々ですが、お湯に入れるとすぐに溶けます。
これを入れて入浴すると、発汗がすごいんです。
入浴後もしばらく止まりません!
入浴の前後は、水分補給を欠かさずに、たっぷりと水を飲みます。
デトックス効果で、とにかく体がすっきりとしますが、一緒に気持ちもすっきりしてリラックスできます。
毛穴の汚れも取れ、肌が引き締まって、入浴後はツルツルです。
寝るときまで体も冷えずに、ポカポカしたままぐっすり眠れます。
デッドシーソルトには産地によって違いがあります。
こちらのデッドシーソルトは、最高級のヨルダン産です。
気になるのは、バスソルトだけではなくて、マッサージ用のデッドシーソルトがあること。
最高級のデッドシーソルトで、マッサージもしてみたい。
まとめ
今回は、デッドシーソルト入浴についてご紹介しました。
健康や美容に欠かせないのは、体を温めること、代謝を上げること、デトックスすることです。
私は、リーキーガットによる体の不調を経験してから、これらを心がけるようにしているので、デッドシーソルト入浴は欠かせないものになりました。
興味のある方の参考になりましたら嬉しいです。
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One with Nature, 死海ミネラルソルト、32 oz (907 g)
洗剤いらずの「びわこふきん」「和太布(わたふ)ふきん」〜食器洗い・からだ洗いに〜アトピー肌や敏感肌にも優しい②
前回の記事で、洗剤いらずの「びわこふきん」を使った食器洗いについてご紹介しました。
今回は、「和太布(わたふ)ふきん」についてご紹介します。
私は、「わたふふきん」で、石鹸を使わずに体を洗っています。
洗剤いらずの「わたふふきん」
「わたふふきん」とは
こちらが「わたふふきん」です。「びわこふきん」の姉妹品。
大きさは、びわこふきんよりも大きく、手ぬぐいよりも長さが少し短いくらいです。
大きい方が「わたふ」、小さい方が「びわこ」です。
びわこふきんと同じ、「がら紡」という特徴のある織り方の布です。
「がら紡」の凹凸が、汚れを除去してくれるので、洗剤を使う必要がありません。
吸水性もよいので、食器拭きにも適しています。
私はこの「わたふふきん」を、からだ洗いに使っています。
素材は、綿100%で安心ですし、石鹸を使わなくて良いというのが気に入りました。
「わたふふきん」を使ったからだの洗い方
タモリ式入浴法に興味があった
「タモリ式入浴法」というのを聞いたことがありますか?
芸能人のタモリさんは美肌で有名で、その秘訣は、石鹸を使わずに10分以上入浴してお湯だけで皮脂や汚れを落とすというものです。
私は敏感肌で、少しアトピーっぽいところもあるので、無添加のボディシャンプーや石鹸を使うようにしていましたが、石鹸類を使わない入浴法ということでとても興味がありました。
ですが、お湯だけで洗うといっても、手で撫でならがお湯で流しても、皮脂や汚れが綺麗に落ちているのかちょっと疑問でした。
そのため、タオルや手拭いで、皮膚を撫でるようにしたものの、石鹸がないと摩擦で皮膚にダメージがあるように感じてしまい、断念。
「わたふ」で肌を撫でるように洗う
そんな私が、「わたふふきん」を試したところ、大満足の使い心地で、今ではこの方法に落ち着いています。
使い方としては、まずは、体をお湯で良く流して表面の汚れを落とし、湯船に10分くらい浸かります。
これが基本ですが、浴槽に浸かったまま洗うこともあります。
浴槽のお湯を自分だけで使える場合、入浴後にすぐに浴槽を洗える場合に限りますが、浴槽の中でお湯に浸かったまま「わたふ」で全身を洗います。
ものすごく「垢」が浮きますよ(笑)
その後、シャワーで綺麗に流して終了です。
肌への摩擦刺激は最小限
普通のタオルや手拭いだと、肌への摩擦刺激が気になるのですが、「わたふ」は肌をこすらなくとも、汚れを吸着してくれます。
これが「ガラ紡」の特徴なのだと思います。
なので、肌への刺激も最小で、石鹸をつけなくても、汚れを取ることができます。
冬の乾燥しやすい時期も、肌がカサつかず、クリームなども不要に
肘や膝など、カサつきやすく、特に冬の時期になると、白く粉を吹いたり、ガサガサになったりしやすかった私の肌。
石鹸を使わず、「わたふ」とお湯のみで洗うようになってから、肘や膝もすべすべになりました。
乾燥しやすい冬の時期になっても、カサつくことがありません。
これまでは、ボディクリームやボディオイルが欠かせませんでしたが、クリームやオイルを使う必要がなくなりました。
これには、驚き!
からだの臭いは?
からだの臭いは、全くありません。
と言っても、これは食生活も関係していると思います。
私は、ここ1年ほど、リーキーガット(腸漏れ)対策のために、食生活を見直していて、肉類は食べず、菜食中心の食生活をしています。
ニンニクやねぎなど臭いのあるものなど、お腹が張る原因になるものも控えています。
体臭は、食事の影響は大きいですし、ひどい体臭がある場合は、食事に加えて、体内代謝が滞り毒素がたまることで臭い物質が皮膚から排泄されていると考えた方が良いと思います。
私も、リーキーガットがひどい時には毒素が溜まっていたので、からだの臭いが気になることがありました。
消臭効果の高い石鹸などを使って臭いをとるのは対症療法にしかならないので、根本的には体質改善が必要です。
「わたふ」を使ったお湯洗いは、とてもエコです
肌にやさしいだけでも十分ですが、石鹸やボディソープ、ボディクリームなど使うことがほとんどなくなったので、かなりの節約になっています。
もちろん、環境にも優しいので、とてもエコです。
「わたふふきん」を購入するには
「びわこふきん」と同様に、「わたふふきん」も大量生産品ではなく、長年の愛用者も多いので、売り切れていることが多いです。
当初購入した健康食品店では、それ以降見かけたことがないので、購入は通販を利用しています。
古くなった「びわこ」「わたふ」は、シンクやお風呂場の掃除用へ
「びわこ」と「わたふ」は、ボロボロになるまで使い倒しています。
それぞれ、食器洗い、からだ洗いを引退した後も、台所のシンク洗いや浴槽洗いに、再利用して、まさにボロボロになるまで使っています。
シンクや浴槽を洗う際も、滅多に洗剤を使うことなく、水やぬるま湯だけで綺麗になります。
洗剤を使わなくなると、汚れにくくなるという逆説
「びわこ」や「わたふ」を使うようになって、台所やお風呂場で洗剤を使うことが激減しました。
以前は、台所のシンクや浴室などは、汚れやカビがいつも気になって、除菌タイプの洗剤や強い漂白剤などよく使っていました。
ところが、洗剤や石鹸を滅多に使うことがなくなると、そもそも汚れにくくなったと実感しています。
洗剤や石鹸のぬるつきがないので、こびりつきにくいということがあります。
さらに、台所も浴室も、古くなった「びわこ」「わたふ」を使って水洗いするだけで、ピカピカになり、カビが生えることもなくなりました。
なので、除菌洗剤やカビキラーのような強い洗剤は不要になり、食器やからだだけではなく、台所や浴室自体も洗剤が不要になっています。
さらに私が考えているのは、除菌しないことで、常在菌の細菌叢が良いバランスを保っているのではないか、ということです。
私はリーキーガット(腸漏れ)を改善するために、腸内細菌叢を良いバランスに保つことを心がけた食生活や生活環境を送るようにしていますが、バランスを崩す原因の一つが除菌のしすぎです。
抗生物質や抗菌剤の使用で、腸内細菌叢のバランスが崩れることで、カンジダ菌など悪玉と言われる細菌が増殖してしまいます。
細菌叢は、腸内だけではなく、皮膚や生活環境全体に広く存在しているものなので、除菌しすぎると、やはりバランスを崩して、悪玉菌ばかりが繁殖し、雑菌やカビなどの増殖に繋がります。
我が家の台所や浴室が、汚れにくくカビも生えなくなったのには、このような背景があるのではないかと考えています。
まとめ
前回の記事に引き続き、洗剤不要の「びわこふきん」「わたふふきん」について、ご紹介しました。
私は、これまでふきんに対してこだわりを持ったことはありませんでしたが、「びわこ」と「わたふ」は本当に使い勝手が良く、メリットばかりなので、これからも使い続けていきたいふきんです。
特に、敏感肌やアトピー体質の方など、洗剤や石鹸に気を使っている場合に、参考になりましたら嬉しいです。
洗剤いらずの「びわこふきん」「和太布(わたふ)ふきん」〜食器洗い・からだ洗いに〜アトピー肌や敏感肌にも優しい①
洗剤不要のふきん「びわこふきん」「和太布(わたふ)ふきん」を見つけてから、1年近く愛用しています。
私は、主に、食器洗いとからだ洗いに使っています。
「洗剤や石鹸を使わずに綺麗になるの?」と、はじめは疑っていましたが、そんなことはありませんでした。
むしろ「洗剤や石鹸を使うよりも綺麗になる」ことを実感しています。
私は肌が「敏感肌」で、ちょっとアトピーっぽいところもあるので、洗剤や石鹸は自然派の優しいものを使うようにしていました。
「洗剤や石鹸を使わなくて良いという点」では、これに勝るものはありません。
今回は、「びわこ」と「わたふ」ふきんについて、ご紹介します。
長い記事になったので、「わたふ」については次の記事に続きます。
- 洗剤いらずの「びわこふきん」「わたふふきん」
- びわこふきんで、洗剤を使わずに食器洗い
- 「びわこふきん」は売り切れていることが多いので、見かけたら購入
- 料理研究家の有元葉子さんの本でも紹介されていました
- まとめ
洗剤いらずの「びわこふきん」「わたふふきん」
びわこふきんで、洗剤を使わずに食器洗い
びわこふきんで、食器洗い
びわこふきんを使った、食器の洗い方
茶渋汚れもよく落ちる
1日の終わりに、酸素系漂白剤で煮洗い
洗剤による手荒れがなくて、環境にも優しい
「びわこふきん」は売り切れていることが多いので、見かけたら購入
こちらはびわこふきんではないのですが、びわこと同じ「ガラ紡」の作りのようなので、使い勝手が似ているのかもしれません。びわこが手に入らない時に良いかも。
料理研究家の有元葉子さんの本でも紹介されていました
まとめ
手作りヘンプミルクレシピ☆ヘンプシードで手軽に作れます アレルギーやレクチンフリーで牛乳や豆乳の代用に
最近、クルミミルクを手作りするようになって、お料理などによく使っています。
クルミをおやつに食べたりしますし、クルミ摂取が増える一方なので、他のものでもミルクを作ろうと思いました。
そこで、ヘンプシードを常備しているので、ヘンプシードでミルクを作ってみました。
ヘンプミルクはとても手軽に手作りできて、爽やかなコクがあり、あっさりと飲みやすいです。
ヘンプシードとは、麻の実のことです。
アレルギーなどで牛乳や豆乳の代用にも良いですし、栄養価も高く、どなたにもオススメのミルクです。
ヘンプミルクのレシピ
材料
水 2カップ
天日海塩 ひとつまみ
甘味(デーツやはちみつなど)お好みで
① 材料をミキサーに入れて、よく攪拌する。
② 出来上がり。
濾す必要はないと思いますが、気になる場合は茶漉しや晒しなどで濾します。
ヘンプシードは、タンパク質、オメガ3、ビタミン、ミネラルが豊富
ヘンプシードは、麻の実のことです。
身近なところでは、七味唐辛子に入っていたり、鳥さんのご飯の定番です。
最近では、ヘンプオイルやヘンププロテインなども人気があります。
私も愛用中です。
MEDICAL NEWS TODAY に、ヘンプシードの9つの健康上の利点が載っていました。
ヘンプシードの9つの健康上の利点
・9つの必須アミノ酸が全て含まれている
※ 必須アミン酸は体内で合成されないので、食事から直接とる必要のあるタンパク質のことです。
・オメガ3のαリノレイン酸が含まれいる
・オメガ3とオメガ6のバランスが良い
・ビタミンやミネラルが豊富
ビタミンE、マグネシウム、リン、カリウム 、鉄 、亜鉛、ビタミンB(ナイアシン、リボフラミン、チアミン、B6、葉酸)
・抗酸化作用
・心不全のリスクを減らす
・炎症を軽減する
・アトピーやニキビなど肌の状態を改善する
・関節リウマチを和らげる。
栄養面の特徴から、菜食をしている場合には特に有益な食品と言われています。
ヘンプミルクは作りやすく、味はクセがなく飲みやすい
ヘンプシードは殻を剥いたものだと柔らかいので、ミキサーですぐに粉砕でき、濾す必要もないので作りやすいです。
ヘンプ特有の味わいはありますが、クセもなくさらっとした口当たりで、そのまま飲みやすいと思いました。
ヘンプミルクとして売られているものもありますが、手作りするとかなりコスパ良く作ることができ、必要な時に新鮮な状態のものを用意することができます。
私は、ヘンプミルクをそのまま飲んだり、ドリンクに入れることが多いです。
まとめ
今回は、手作りのヘンプミルクについてご紹介しました。
マイナスとなる点は見当たらない、申し分のない栄養価のあるヘンプシード。
ヘンプシードは、ナッツのままサラダや和え物などにかけて食べていますが、ミルクにすることで用途も広がり、とても利用しやすい常備食品になりました。
乳製品フリーや、アレルギーなどで、牛乳や豆乳の代用ミルクとしておすすめです。
ルイボスティーでカフェインレスなチャイ/スパイスで体を温める
寒い季節は、温かい飲み物が美味しく感じられます。
最近は、ルイボスティーでチャイを作ったり、スパイシーにして飲んでいます。
ルイボスティーは、抗酸化力が高く、カフェインレスのお茶なので、カフェインレス生活の私は良く飲むお茶の一つです。
ルイボスティーはそのまま飲むのも良いですし、寒い時期はスパイスを入れると体も温まっておすすめです。
ルイボスティーで作るチャイやスパイシーな飲み方をご紹介します。
ルイボスティーチャイの作り方
材料 1杯分
ルイボスティー茶葉 小さじ1
水 100ml
ミルク(クルミミルク) 100ml
シナモンパウダー お好みの量
ジンジャーパウダー(あるいは生をすりおろし)
お好みの量
ガラムマサラ(辛味のないもの) お好みの量
甘味(黒糖など) お好みで
作り方
① 水とルイボスティーの茶葉を鍋に入れて火にかけ、数分コトコトと煮出す。
② カップに、スパイスを入れ、①のルイボスティーを茶こしでこしながら注ぐ。
③ 温めたミルクを注ぐ。お好みで、甘味を入れる。
鍋に材料を全て入れて煮ても良いのですが、手持ちの茶こしの目が細かくて、ジンジャーなどが詰まってしまうという事情で、このように作っています(笑)
作りやすい方法で、どうぞ。
スパイスは、カルダモンを入れたり、シナモンのみ、ジンジャーのみも美味しいと思いますので、お手持ちのもので気軽に作りましょう。
私は、乳製品を摂らないので、クルミミルクを入れています。
甘味はあまり入れることはありませんが、お好みで。
これは、チャイが飲みたいな、というときにたまに作りますが、普段はミルクを入れずに、スパイスだけ入れたルイボスティーを飲んでいます。
スパイシーなルイボスティー
材料
ルイボスティー 大さじ1
水 1リットル
シナモンパウダー 小さじ半分(お好みの量)
ジンジャーパウダー(あるいは生をすりおろし)
小さじ半分(お好みの量)
ガラムマサラ(辛味のないもの) 小さじ半分(お好みの量)
小鍋にルイボスティー茶葉を入れて煮出す。スパイスを入れたポットに、茶葉をこしながらルイボスティーを入れる。
あるいは、小鍋に茶葉とスパイスを全て入れて煮出す。
最近は毎朝、1リットルのスパイシールイボスティーを作って、保温ボトルに入れて、一日何度かに分けて飲んでいます。
スパイスを使うことで、とても体が温まります。
朝は体が冷えていますが、朝これを飲むと、私は汗ばむくらい代謝が良くなります。
カフェインレス生活にルイボスティーはおすすめ
ルイボスティーには、カフェインが入っていません。
私はカフェインレス生活をしていますが、コーヒー以外にも緑茶や紅茶も飲まないので、今回のように紅茶の代わりに使うこともできるルイボスティーはとても便利です。
ルイボスティーには、レッドとグリーンがあります
私が今回使ったのは、レッドのルイボスティーです。
レッドのルイボスティーが、一般的ではないかと思いますが、グリーンのルイボスティーもあります。
レッドは、ルイボスの茶葉を発酵させたもの。
グリーンは、発酵させていない茶葉です。
グリーンのルイボスティーは、レッドに比べて抗酸化力が10倍高く、また、発酵させないことの方が管理が難しいので、グリーンは高級品になります。
味わいは、レッドよりグリーンの方がさっぱりめです。
こちらが、グリーンのルイボスティーです。
ルイボスティーの抗酸化力はすごい
「ルイボスティーは抗酸化力が強い。」
これが人気の理由の一番ではないかと思います。
ルイボスは、フラボノールやフラボンやジヒドロカルコンやビテキシンなどのフラボノイドを含めた多数のフェノール系化合物を含んでおり、抗酸化作用があるとされているby wikipedia
私も数年前にルイボスティーを飲むきっかけになったのは、この抗酸化力でした。
飲むと肌がワントーン白くなると実感しています。
まとめ
私が飲んでいる、ルイボスティーで作るチャイと、スパイシーなルイボスティーをご紹介しました。
カフェインレスなので、チャイなど紅茶の代わりにルイボスティーはおすすめです。
抗酸化作用もあり、スパイスで体が温まるので、寒い季節の飲み物として楽しんでいます。
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J&R Port Trading Co., オーガニックルイボスティー, カフェインフリー, 1ポンド(454 g)
J&R Port Trading Co., オーガニック グリーンルイボス, カフェインフリー, 40ティーバッグ, 3.53オンス(100 g)
Simply Organic, オーガニックセイロンシナモン、2.08 oz (59 g)
こちらはグリーンのルイボスティー。
クルミミルクを使って手作りマヨネーズ☆卵・乳製品・大豆不使用&レクチンフリー
前回の記事でご紹介したクルミミルクを使って、マヨネーズを手作りしました。
卵不使用、大豆フリー、乳製品フリー、レクチンフリーのレシピです
クルミミルクを使った自家製マヨネーズ
材料
- クルミミルク(手作り) 50ml
- オイル (エキストラバージンオイル)100ml
- 酢 (アップルサイダービネガー) 小さじ2
- 塩 (天日海塩) 小さじ1/2
- 粒マスタード 小さじ1
材料はお好みのもの、常備しているものを使います。
粒マスタードはなくても大丈夫です。
作り方
① 材料をミキサーに入れて攪拌する。
1〜2分ほど、全体的に持ったりする感じになるまで攪拌する。
② 出来上がり
このくらいのやわらかめのテクスチャーです。
ブロッコリーにつけてみました。
おいしー!!!
ビネガーが入っていますが、クルミやオイルは酸化しやすいので、なるべく早めに、2、3日で食べきると良いと思います。
クルミミルクで作るマヨネーズは、クセがなくさっぱり美味しい!
ちょっと大げさですが、これまで手作りしたマヨネーズの中で一番美味しくできました!!
以前、卵や豆乳でマヨネーズを手作りをした時の記憶では、卵だと卵の生臭さがちょっと気になったり固まりにくかったり、豆乳だとどうしても大豆の香りが強く感じられる、など、美味しいけれど気になる点がありました。
今回クルミミルクで作ったマヨネーズは、クセがなくて、コクがあり、さっぱりといただけました。
これは、たまに作ってみようと思います。
このマヨネーズを使ってさつまいものポテトサラダを作ったり、普通に使えてレシピの幅が広がるので楽しみが増えました。
まとめ
私は、リーキーガット(腸もれ)対策のため卵や大豆、乳製品を避けているので、市販のマヨネーズ(卵や豆乳使用のもの)はしばらく食べていませんでした。
今回、手作りしたクルミミルクで作ったマヨネーズは、レクチンフリー、卵不使用、乳製品不使用、大豆不使用ながらも、美味しくて満足できるマヨネーズでした。
アレルギーなどで市販のものが使えないときなどの参考になれたら嬉しいです。
本物の発酵食品で腸活〜本物の味噌の選び方
私の様々な不調の原因が、リーキーガット(腸漏れ)だということがわかってから、食生活や生活全般を見直しています。今では不調は全くなくなり、お腹の調子もよくなりました。
体調に合わせながら食生活を見直す中で、とても大切なことの一つは、添加物をとらないということでした。
今では、家にある食品は無添加のものになりました。
添加物は様々な目的で使用されています。
発酵食品は、腸内細菌を良好に保つために役立ってくれますが、よく表示を見ると添加物が入っているものばかり。
これは、保存性を高める目的で使用されていることが多いですが、本物の発酵食品は、そもそも保存性が良いので添加物は要りません。
今回は、発酵食品の「お味噌」の選び方をご紹介したいと思います。
お味噌を選ぶポイントは?
何でも選ぶ時というのは、その人それぞれの目的があると思います。
私がお味噌を選ぶポイントは、「腸活」が一番の目的です。
なので、「本物の発酵食品」と言える「お味噌」かどうか、という視点で選んでいます。
お味噌が「生きている」かどうか
お味噌の生存確認が必要です(笑)
お味噌が生きているというのは、酵母や乳酸菌、酵素がそのまま生きているということです。
生きた状態だと、食べた後、体の中では、酵素・乳酸菌・酵母は、消化を助けてくれます。
また、お味噌が他の食品の旨みを引き出してくれます。
お魚やお肉の味噌漬けは、単にお味噌の味になるのではなくて、さらに熟成させるから旨みが増すのです。
これは発酵パワーがそのままのお味噌だからできること。
以前の私の知識では、お味噌というものは、どんなお味噌も、このような働きは当然あるものだと思っていました。
ところが、お味噌の製造工程では、酒精の添加や加熱処理などによって、発酵を止めてしまうものがあります。
それ以上発酵しないので、品質は一定になり、冷蔵での運搬が不要になったり、出汁入りにするなど加工ができるようになるからです。
ですが、酵素や乳酸菌、酵母は生きた状態ではないので、これらの恩恵もありません。
ですから、お味噌が「生きているか」見分ける必要があります。
本物の「生味噌」を、見分けましょう。
生味噌を選ぶポイント
パッケージに惑わされない
購入するときに、表面の名称や表示だけ見ていると、見分けるのは難しいものです。
「生味噌」とはっきり書いてあると良いですが、書いてないものもあったり、「生味噌タイプ」と書いてあったとしても実際の「生味噌」ではない場合もあります。
なので、原材料や製造方法など、チェックポイントは必ずチェックしています。
原材料は、シンプルなもの
必ず、裏面の「原材料」の項目をチェックします。
原材料は、余計なものが入っていないというのもわかりやすいです。
基本的な、米、大豆、麹、塩などシンプルなもの。
原材料に「酒精」と書いてあるものは、アルコールで発酵を止めているので、酒精が使われていないもの、アミノ酸など、添加物が入っていないものを選んでいます。
そういえば、以前は、忙しいという理由で、出汁入り味噌を使っていたっけ。。
リーキーガットになった背景には、こういうのも日々積み重なっていたのかもしれませんね。。
冷蔵コーナーで販売されていることが多い
全てではありませんが、冷蔵コーナーで販売されていることが多いです。
発酵が進んでしまわないように、低温で保存しているからです。
パッケージに、呼吸用のバルブが付いている
パッケージに、お味噌が呼吸するための穴があるもの。
これは袋入りのタイプで、呼吸用のバルブがついていました。
容器に入ったものだと、上蓋にポツンと小さな穴が一つ空いているものが多いと思います。
これはわかりにくいのですが、よーく見ると見つかります。
お味噌と楽しく美味しく付き合う方法
いろいろなお味噌を楽しむ
こちらのお味噌は、今私が食べているお味噌三兄弟です(笑)
三種類ありますが、全て製造元は異なります。
左から、2年熟成、1年熟成、3年熟成のお味噌です。
私は白いお味噌で育ちましたが、お味噌に対してはそんなにこだわりはありません。
たまたま見かけて美味しそうだな、と思ったら購入しています。
最近は、地域の個人の方の作ったお味噌が売られていたり、遠方の歴史のあるお味噌の催事販売など、いろいろなお味噌が手に入るので、好奇心を発揮して、試してみるのが楽しみです。
いくつかタイプの異なるお味噌があると、合わせて使うこともできるので、楽しいですよね。
大抵はお味噌汁に使いますが、最近は生野菜にそのままつけていただくのが、至福です♪
いろいろな材料を使ってディップを作り野菜スティックを食べていましたが、美味しいお味噌を食べるようになってから、お味噌だけで食べる方が、滋味深くて何倍も美味しいんです。
日本の昔ながらの食べ方ですね。
お味噌をあまり加熱しない
せっかくの生味噌なので、食べるときも酵素パワーをそのままいただきたいですよね。
酵素の働きをそのまま保つには、60度以上にしないというのが、ローフードでは言われています。
熱々のお味噌汁を飲みたいときは熱々にしますが、そうでないときは、具材が煮えたら火を止めて少し冷ましてからお味噌を溶くようにしています。
生野菜にそのまま生味噌をつけていただいたり、茹でた野菜の和え物に生味噌を使ったり、加熱しない調理はシンプルですが、美味しいお味噌を使うからこその楽しみ方です。
保存は冷凍庫で
私はお味噌を冷凍庫で保存しています。
お味噌を冷凍庫に入れると、凍ることもなく、通常の状態と変わらずに保存できます。
風味も変わらず、goodです!
まとめ
私がお味噌を選ぶポイント、生味噌についてご紹介しました。
せっかく食べる発酵食品ですから、本物の生きた発酵食品を選びたいものです。
私の場合は、腸活目的もありますが、本物の味噌はお味も滋味深くて美味しいので、食事の楽しみにもなっています。